土曜の夜に

お茶会へ行ってきました。

『囍春 茶菓花器事』と名付けられた　そのお茶会は

茶：好日居
菓：日菓
花：みたて
器：市川　孝

によるもの。。。

花屋みたてのオープンに合わせて開かれました。

お部屋に入ると８種類の植物のお茶が用意されてあり
説明を聞きながら　頂きます。

そして　陽がおちて　蝋燭のあかりで　おかゆを頂きます。
採れたての花山椒をすこし入れて。。。
暗闇の中　視覚以外の味覚、嗅覚などを
研ぎすまして　感じ取ります。

その後　お抹茶と日菓さんのお菓子を味わいます。

みんなで鋏をいれて参加させて頂いた
素敵な趣も凝らされて。。。

芽吹きをイメージされてる美しいお菓子。

次は　白牡丹という岩茶を　雲にみたてたお菓子と共に。

そして　最後は　可愛いお花が咲いたという想いの
小さな　ちいさなお菓子とともに

というお茶を頂きました。

市川さんの　器作りのへの想い、それに沿って
お菓子を作られた日菓さん
それに合わせてお茶を入れて下さった好日居さん

そして　みたてさんのお花と緑で　春を満喫させてくださり

全てに無駄が無く
なんとも浮世離れした時間を過ごせました。

ず〜っと　あの空間に身を置きたかった。。。

夢が覚めて欲しくなかった。。。